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アヒルと鴨のコインロッカー [2006年]

瑛太さん狙いとでも言いますか。
当時気になったこのタイトル。
やっと観る機会に恵まれました。

うん。おもしろいね。
実際の内容としては大変えげつない内容なんだけどそれを演出で
ちょっぴり切なくて、ちょっぴり残酷で、少し喜びが隠れてて。
邦画ならではのテイストのように思いました。
私も日本人だけど、このくらい軽い演出は観ていて楽ですね。
海外の人はどう思うのかはわからないけど。

留学生のブータン人。
孤独だったんだろうな。すごく。
そしてお友達ができて、大事にしていたんだろうね。
瑛太さんがブータン人に見えてくるからこれが不思議だね。彼は演技がうまいね。
ストーリー中、何がなんだかわからなくなって、そういう作品なのか?と諦めていた時に
最後紐解かれていき、ちょっと悲しくなるんだよね。

最初に書いたけど、えげつない内容なんだけど、
ボブ・デュランも相まって、清々しい映画になってた。
そうそれは、その事件よりも、信頼関係だったり友達にフューチャーしているからかな?
たぶんそうだ。うん。



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2006年 日本
中村義洋監督

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326658/


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