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ミッドナイト・イン・パリ [2011年]

おもしろい。おもしろい。おもしろーい。(^ ^)/
内容がおもしろーい。
そして舞台が美しすぎるぅー。
パリに魅せられるのは私だけじゃないよね?


時代を越えてワープできたらどの時代に行きたいのかな?私。
特に思いつかないけど、江戸時代の街並みや吉原の遊郭はみてみたいなぁ。
そして、ビートルズを生で見られる頃に青春を桜花出来ていたらどんなによかったかもーって思うけどね。
世の中の歴史好きな方々は、きっと戦国武将に会いたいのかもね。

確かに、ダリとかヘミングウェイ、ピカソには会いたい!
モネさんや、ガウディさんだったり、黒沢明監督と飲んでみたい。

こんなこと書いているうちにどんどん出てきた!
アート映画を好む時代に生まれていたかった。
いやそのちょっと前でもいい。
実験映画を認識してくれていた時代に生まれていたかった!!!



今を生きていてると、その昔の時代がよく見えてしまうんだろうな。
それはどんな時でも普遍的な感情なのかもしれないね。

そんな感情見つけ出し呼び起こしてくれたコミカルな作品だったなって思う。


絵画や写真などの表現の中で、本人以外の解説がつくものが多くあるけど、
直接聞いたのかしら?と思うこともあるよね。
結構適当に書いたものが、今になって考えられて書かれていると言われちゃう感じ。本人が解説読んだら、にやっとすることあるんだろうな~。

そういう裏話は聞いてみたい気がするね。



そうそう。
作品中、回転木馬を背景にしたシーンがあって、ここ知ってる!って思ったら
やっぱりいつもお世話になっている方の敷地で撮影したものだったようだよ。
知っているところって、やっぱりわかるものだね!






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ウディ・アレン監督
2011年  スペイン・アメリカ

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id341568/

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ニーチェの馬 [2011年]

1889年トリノ。
哲学者・ニーチェは鞭打たれた疲弊した馬車馬を見つけると、
駆け寄り卒倒した。
そのまま精神は崩壊し、二度と正気にもどることはなかった。。。

馬のその後は誰も知らない。



そんな字幕がでてから、はじまるこの作品。
何か重たい雰囲気を感じる。


場所は特定できない。
ただ、旧ロシアから独立した国境辺りではないか?
地の最果て?精神の最果て?であるような気がする

風が音を立ててなり続ける。
それも連日連夜。
気候がおかしいらしい。

見るからに逃げて来た男と女。
中盤、この女は男の娘だとわかる。
そして字幕でも出て来た馬車を引っ張る馬。
とても疲れている年老いた馬だとわかる。

二人と一頭は、古びた家に住んでいる。
食べ物は、毎食ジャガイモをゆでたものだけ。
会話も少ない。
とても少ない。


毎日毎日同じ暮らしの繰り返し。
起きて、着替えて、食べて、洗濯して、窓の外を眺めて、食べて、窓の外を眺めて、食べて、寝る。
ただ、絶望観が私を締め付けて行く。
とても苦しい作品だ。

風の音が憂鬱にさせる。
とても憂鬱に。

1人の知り合いの男と、やはりどこからか逃げて来た人達が登場するも、
意味がわからない会話をしている。
是は厄介だなといわんばかりに。

数日間を撮ったものだが、同じ事の繰り返しである毎日だが、
撮影のポイントは少しずつ変わっていく様な気もする。
いや見るものが見るポイントを変えて行くのかもしれない。
次の日はどうするんだろう?
それが心配になるし、不安になる。

娘は、手の不自由な父の洋服の着替えを手伝ってあげる。
父は怖い形相でじっと見ている。
娘は父が頑固である事を知っている。
父は娘が従順なのを知っている。そして正しいことを言う事も。

会話がほとんどないけれど、お互いをお互いの体を気遣っていることはわかる。



絶望を感じる作品だと思った。
これ以上の絶望はない。
夢もなければ、奇跡もない。
未来がないのだ。


タル・ベーラ監督はこの作品を最後に監督を止めたとのこと。
監督の心境は、こんな絶望の中にいるのではないか?
映画を去るということは、彼にとっては「死を待つこと」を意味するような気がする。
作品では、「死」はでてこない。
「死」はこの作品の中では、「楽」を意味するのだろう。
「死」を待つ気持ちは、絶望であろう。

ニーチェの馬は、第61回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)、国際批評家連盟賞を受賞している。

モノクロの持つ、不必要な情報の排除、必要な情報の露見。
美しい画ではあるが、苦しい映画でもある。

誰か水とマヨネーズを持って行ってあげて欲しい。
私は、あげたという情報だけもらえれば、それでいい。



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タル・ベーラ監督
ハンガリー/フランス/スイス/ドイツ 2011年

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id340813/

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ケイゾク Beautiful Dreamer [2000年]

やっぱりケイゾク好き。
中谷美紀さん好き。
彼女の歌も好き。
もう大好き。

同じ感じの、TRICKよりSPECよりやっぱりケイゾクが一番おもしろいと思う。
本当に私は愚かだと思うのですが、監督さんが同じ人だと知らなかった。
でも似ているなと思っていた。
よく考えてみればあそこまで似ているんだから同じ人だと気づいても良さそうなもんだ。
というか同じ人だと気づく事に興味がないんだな。
監督ありきより、作品ありきと言っておこう。よし。なんとかつじつまがあったような、どうかな?^^

ドラマの内容はほぼ忘れていたけれど、ケイゾクは、
なんか薄暗くって、妙で、でも惹き付けられた。
途中途中の小技が、ちょうどいいくらいな気がしてる。

そしてちょっとぐっとしてしまう様な、情も感じられるし、
渡部篤郎との感じもキュンとしてしまう。

演出が、きっと丁寧なんだよな。
中谷さんの演技も最高なんだよな。

ケイゾクドラマで又見たい。
振り返ってみたいと思うドラマや映画ってそうそうないと思うけど、
やっぱいいなと、ずっと後になっても思える作品のようですね。
トリックをわかるまで、わかった後、どちらもおもしろい。
持って行き方が素敵。


でも、テレビと映画のタイアップはどうかなぁ。。。
好きじゃないかもな。


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2000年 日本
堤幸彦監督

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id159857/


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SPEC 天 [2012年]

ドラマも気になっていたので一生懸命録画して溜め見していたから
映画も観てみたかったんだ。
とかいって劇場までいかないで時間をひたすら待つというスタイル。笑



映画ともなると、スペックのスケールが大きくなってなんだかSFな世界観がつよまったきがしたな。
もうちょっと身近い感じが欲しいなぁ。。。
そして伏線ばりばり。


ちょっとSPECについて考えてみた。

例えば、この映画まではいかないししても、私はそれぞれが、あるSPECを持っていると思っている。
そのSPECに気づいたものは、オリンピックに行ったり、記憶力が長けていたり。。。と

例えばそれは、先天性の病気を持っていたり、心の病で言動がユニーク(本来の意味の単一的)だったり、
アルツハイマーの人だったり、人の心を読み取れる人だったり、、。
それはある意味SPECのように私には感じる。



いい塩梅だと羨望の目で見られる。
気づいたものは多分1割にもみたないと思う。

その人達はそれでよしとして、気づいていない私みたいな大部分な人間。
さっき書いたように、ちょっと特技が優れている人を見ると、「すごーい!」と尊敬したりする。

でもそれが行き過ぎたり、目新しかったりすると、それを「変人」扱いする。
きっと自己防衛に近い感覚なんじゃないかな?
自分と違う人は「変」なんだってことにしたいような?




見なれないものを人が見ると、確かに「怯える」。整理がつかないものだと、「変」になる。
ただ、身近に居る場合、よく目にしている、相手にしている場合、
「目」が、見慣れているから、心が慣れているから、なんてことのない事になるのではないかと。。。


ある意味、個性のような。。。


「あら?これってそういうことなんだ。」

気づいたり。。。




SPECを持った人。
この映画では、持ってない人から弾圧されて逆にテロを起こすということになっていったのだが、
それも気持ちはわかるが、おかしいなとも思った。


先日昼に何気なくTVをつけたら、さんまのまんまで乙武さんが出演されていた。

乙武「ボク、バスケットやるんですよ!」
さんま「どうやってやるんですか?」
乙武「ボールになるんですよ!」
さんま「、、、!?」

前回出演したときの会話で、このようなやり取りがあったようだ。
確かにこのやり取りのさんまの気持ちがよーくわかる。

しかし乙武さんは、今までの経験でこの逆境をバネに冗談まで言える人になっていた。
それ含めて、すべてそれは彼のSPECである。

昼下がりに、ソファーに座った彼と、さんまのトークをぼーっと見ていて
乙武さんもかれはSPECホルダーだなぁ。。。となにげに思ったのだ。。。


要は、映画の感想というよりは、SPECについての感想が大きかったかな?笑
持論炸裂で、なんの根拠もないんだけど。






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2012年 日本
堤幸彦監督

http://www.spec-movie.jp/
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id340849/

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黄泉がえり [2002年]

何気なく見たんだけど、結構いいね。
ファンタジーだね。
紫式部の源氏物語も、こんな風な演出だったらなんかいいかもーって思った。
ファンタジーなんだけど、親近感が湧くというか、あるかも!なんて思えたりするから不思議。
演出ってすごいね。

• 草彅君は、ちょっと悪い若しくは男らしい役の方が合うね〜。
任侠ヘルパーも上手く行ってると思うし。
役者選びもなかなかよかったと思った。

その中でも、市原隼人君が出ていて驚いた。
そうかこんな小さいときの市原君は久しぶりというはじめてだ。
なんか気になる俳優さんなんだよね。

竹内結子の泣くシーンってなんでいつもきゅんきゅんしちゃうんだろうね。
彼女がなくとほっとけない男心をくすぐる。女だけど。

最近、隕石が落ちて来たから、こういう事もあってもいいかもと思った。
そのくらい宇宙は神秘的で、先に進んでいると思いたいところもあって、
やっぱり死者は、その時のままの年齢の設定なんだね。

舞台も阿蘇というところが妙に納得出来て、あそこは神様いるからね。
行った時思ったし。

この展開は、引込まれた。

すべてが納得いく内容でした。
3.11に放送したものよかったかな。
少し救われた気がしたよ。
東北でもあって欲しいと望みます。


RUIの曲好きで、当時良く聞いてたな。
カラオケで歌うにはキーが高くて無理だったぁ。。。



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2002年 日本
塩田明彦監督

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id239980/

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127時間 [2010年]

以前後半だけ観ていたので、、今回は全編通してみたかった。
なんだって?スラムドック$ミリオネアを監督したダニー•ポイル監督なんだ!!!
どおりで!!!

とても痛ーい場面はあるんだけど、効果音が又想像させる上手い音で、
テンポがいいし時間が短く感じるなと思っていたよぉ。
さすが。
ダニー•ボイル監督好きかも。

登山家のアーロン・ラルストンさんのノンフィクションを元に作ったと言う事で、
実話ということで、観ていて半端ない興奮なんですけど。

アーロンさんの強い精神力、感無量ですわ。
好きだからだけでなくて、
救護活動を経験していたり、
山道具を売っている仕事をされていたりと、
彼だから助かったとしか思えない。
本当に助かってよかったよぉ。

冷静になること。
そして今ある道具でなんとかすること。
やっぱさ、サバイバルナイフは、スイスのビクトリノックス持って行けばよかったのにぃ。。。
あれが、痛い。

でも痛いね。
最後のシーン。
ギリギリだったよね。
あの決断はすごい。
実際のテープは見つかったのかな?見てみたいよ!
あのリュックは誰か取りに行ったのかな?

しかしさぁ、あのダイブ、、、楽しそう!!!たまらないね。
自然って最高だね。こわいけど。

アーロン役のジェームズ・フランコかっこいいわぁ!
映画ってやっぱキャスト大事だよね。




flash見れる? 我が家最新版が上手くインストールされないんだよぉ。涙。

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ダニー・ボイル監督
2010年 アメリカ・イギリス

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id340877/

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ヒューゴの不思議な発明 [2011年]

パリが舞台で、台詞が英語だぁ。
今までもそのような映画はほとんどだったけど、なぜかこの作品では気になりました。笑

この世に一人ぼっちになってしまった少年ヒューゴ君。
よくぞコレまで生きてくれた。私はうれしいよ。

「すぐに荷物をまとめろ!」とおじさんに言われて、
何も考えずに、とっさにあの機械仕掛けの人形を手に取る潔さすごい。
私なら家の中見回してあれもこれもと迷って大荷物になりかねない。
そして怒られる始末だろう。

設計に携わっていたことがあったので、
この台詞にはグットきた。

「機械に無駄な部品はない。」

そして、
「この世界がすべて機械に見えてくる。とするとこの世界に無駄なものはない。ボクも必要なんだ」

この物語の大きいメッセージはここだよね。
幼くしてそれをわかったヒューゴの未来は明るいね。
私にも勇気をもらえた気がしたよ。

それと同時に、機械を作る設計者ってすごいなぁ。
改めて尊敬した。

ネジとかビスとか、、、魅力的。


映画の出だしから興味をそそられる背景。
おもちゃ箱を覗いた様なセット(CG)で、映画の醍醐味だと思う。
ヒューゴの生い立ちをさらりと紹介して、納得させての流れ。
私達が機械の部品であれば、だれもが繋がっているはず。
登場人物はそんなことからみんな繋がって行くハッピーエンド。

過去の映画の映像がでてきたけど、
汽車の映画や、工場から出てくる映画、なつかしく拝見した。
映画は、観ている人にヒントをくれる。
知恵や、情報、学びがあるなぁ。。。



大きくうなずいちゃった。
いい映画ですね。
「ハッピーエンドは映画の中だけだ。」笑
スコセッシ監督やったね。




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マーティン・スコセッシ監督
2011年 アメリカ

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id340877/

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ツレがうつになりまして。 [2011年]

ちょっと観てみたかったんだ。
どうなってるのかなって。

キャスティングが良かったかなぁって気もするよね。
なんだかふんわりした役者さん使ってるところもあって重たくないね。
そう言う意味でもキャスティングって大事だって再確認した。

結局は作品がリアリティあり過ぎて、観ていて苦しくなるようなものよりは、
最後まで観てもらえて、「うつ」を理解してくれる方が作り手の本意でもあるよね。
映画にはいろいろな意図があるんだろうなぁと感じました。

回りの人間は病気を理解することで、自分が慣れるってことあるよね。
それは病気だけじゃない。
自分と違う人、意見、異なるモノに対して慣れると随分景色が違うんだろうね。
理解することが重要なんだろうなって。

なんか、がんばらないっていい言葉だけど、
私は頑張っていると思われている気がする。
自分は手を抜いているんだけど、もっと頑張らなくていいのかな?笑



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佐々部清監督
日本 2011年

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id340078/
http://www.tsureutsu.jp/index.html


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星の旅人たち [2010年]

私の好きな映画分野。
スペイン北部巡礼の地、サンティアゴ・デ・コンポステーラの道の映画は手放しで大好き。
なにも知らずに選んで、見てたらその好きな題材で、しかも大好きなアラニス・モリセットの曲が挿入歌に使用されているんだから、もうアンテナびんびんですよ。
一挙に、私へのメッセージ性の高い映画になったな。
人生初1000m×2本の水泳をしたのにかかわらず、なぜか夜中まで起きていたご褒美。

言わずと知れた、巡礼の道の映画ともなれば、
ストーリーは決まっている。
何か問題があってもしくは、ひょんな事から主人公は巡礼をはじめ、
その途中出会いがあり問題を解決して行くロードムービー。
それが分かっていてさえも、、、分かっていてさえも、
最高なのだよ。

道の景色を見ているだけでもいい。
将来の予習をしていたるのかな?とふと思ったりして。
そう私はいつか歩きたいと思っているのだ。
どんな悩みなのか?
初対面の人達とのかかわり合いや、
自分の弱点を知り、ただひたすら歩く。

パウロ•コエーリョの作品は私のバイブル。
どれだけ励まされた事か。これからも何度となく読むことのなるだろう。

映画の話というよりは、サンティアゴまでの道に対しての思いが強すぎるかな?笑

ちょっと映画の話を書いとかないと。。。
主人公のトム(マーティン・シーン)は、監督の実父。
息子役も監督と、親子で作品にかかっているのもいいよね。

お父さんのトムが、息子の死を知り、スペインへ向かい、
警察官の人との出会いによって、道を歩き始めることになるんだけど。
ここでも「お告げ」のようなものがある。
息子を「火葬」にして道へ撒こうとトムが決めるあたりも、すでに気持ちが伝わっている。あの感じが上手いと思った。
警察官からもらった「石」のくだりも、同行した4人みんな持ち合わせているあたり、巡礼について心得ている。
途中の神父さんの数珠?とはいわなんだろうけど、あの感じも
人との繋がりを感じる。同じ年くらいだと、気持ちも通じ合うのが早い。

ジプシーの男の子がトムのリュックを盗んだくだり、
そういうことも現地ではあるんだろうなっと思ったけど、
まさかお父さんが出て来て、返しにくるとは思わなかった。
でも一旦は袋を開けたんだろうね。笑
遺骨が入っている事を知った、道理のあるジプシーのお父さんに感動しちゃった。
上手く説明できないけど、ジプシーの「まじない」ありだと思った。

道で出会ったということは、何かのご縁である。
もちろん、よくないこともあるだろう。それも学びの一つなのかもしれない。
ただ、目的を果たした時には、すべてが良き事になっているものなんだろうと思う。

そうそう。
アメリカ人を小馬鹿にするシーンがあるけど、この映画には、アジア人がいないのはなんでかな?アジア人も居たら、バカにされるのかな?


道の歩き方も学べたし、トイレの仕方とか、、、笑
いい映画です。
皆さんが気に入るかはわからないけど、私の様な人間には最高の映画でした。

前に進めそうな気がしてます。苦笑
公私混同した感想となりました。





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2010年 アメリカ・スペイン
エミリオ・エステヴェス監督

http://hoshino-tabibito.com/pc/

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シリアナ [2005年]

「シリアナ」って架空の国なんだね。
元CIA工作員による全米ベストセラーのノンフィクション原作から出来た映画ということで、こういうことってありそうだなっとか思ってしまった。

誰か教えて欲しい。
エンディング。
どうして、ボブ(ジョージ・クルーニー)はアラブ王国の長男の車に寄っていったんだろう。
指令を遂行したかったとは思えない。
むしろ助けたかったんだと思うんだけど、なぜだ?
アメリカ vs 1人の人間が立ち向かっても無駄だっていうことを伝えたかったのかな?
それなら皮肉った映画、アメリカ人によるアメリカ批判の映画だよね。
すっきりしない。私がなにか漏らしているのかなぁ。。

登場人物の顔が覚えられないので、しかも役どころも覚えられないので
頭の中で整理しながら観たよ。
誰が味方で誰が敵なのか?こんがらがっちゃった。

もう少しわかりやすい方がいいなぁ。
頭のいい人には理解しやすい映画なのかな?

ジョージ・クルーニーが助演男優賞を受賞した作品なんだけど、、、
だれが主演なんだろう?
まさか、弁護士ベネット(ジェフリー・ライト)なのか?
ブライアン(マット・デーモン)はむしろ助演だよなぁ。。。
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スティーヴン・ギャガン監督
2005年 アメリカ

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id322815/

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